書面添付について

全国で法人の実践率が8.6%の書面添付を、当事務所では100%実践します。

書面添付とは

書面添付制度とは、税理士が申告書の作成に関し、計算・整理・相談に応じた事項を記載した書面を申告書に添付して提出することです。これにより、税理士の関与の度合いが明らかになり、申告書の「信用力」が高まります。
つまり書面添付は「税理士が行う品質保証」です。
しかし平成27年度の法人税申告状況によれば、税理士の関与した全国の法人のうち書面添付を実践した数はわずか「8.6%」となっています。
家子会計事務所では、関与先企業の税務申告書作成にあたり、書面添付を100%実践しています。

書面添付のメリット

書面添付された税務申告書は、税務調査着手前に税理士に意見を述べる機会が与えられます。
そのため税務署が税務調査を行う前に税理士に意見聴取を行うので、税務署と貴社が直接面談することなく、税務調査が省略される実例が増えています。

そのほかにも
  • ● 毎月の巡回監査による月次決算により、最新の業績把握が可能
  • ● 当期の戦略的決算対策および次期経営計画策定の精度が高まる
など、数々のメリットがあります。

書面添付に不可欠な「巡回監査」

書面添付を実践するためには、毎月の巡回監査を行い、会計資料や会計記録の適法性、整然明瞭性、適時性、正確性が確保されているかを確認・指導する必要があります。
家子会計事務所では、毎月の巡回監査を行い、書面添付を実践。貴社の信用を高め、健全経営に寄与いたします。